今メールアドレスが熱い!メアドを制するものは世界を制す!?

2023年の今、メールアドレスは最重要のITツールです。
ChatGPTもTwitterTikTokYoutubeニコニコ動画もインスタもメアドが必要です。NFTなどWeb3もメアドが必要。メアドが無ければ何もできません。
 
「無料メアドサービスが完全消滅」したらTwitterすら無料でできなくなります。実際そうなりつつあります。
 
つい最近まで「無料匿名メアド」の入手は簡単でした。誰でも簡単にいくつでも入手できました。収入や国籍に関係無くアカウントを作れました。今はそれが難しくなっています。フリーメアドは続々サービスを停止し、現存するものは「電話認証」が必要になりました。まずは「携帯番号を入手する」が必須になった。つまり、スマホを所有して携帯番号を持たないとメアドは作れないのです。
 
身分証明書を提示してスマホを購入し、スマホの電話番号を持たないとメールアドレスを持てません。メアドが無いとTwitterYoutubeもできません。
 
以前は、無収入でIT機器を一切持っていない人でもメアドを入手できました。図書館のPCを利用したり、一台のPCを複数人で利用するなどして。フリーメアドは簡単に入手できました。
今はそれが難しいです。身分証明不要のフリーメアドは続々サービスを停止しています。
 
スマホを持てない=携帯番号を持ていない=メアドを持てない」=「メアド難民」がいます。
 
「メアド難民」はChatGPTもTwitterTikTokYoutubeニコニコ動画もWeb3もできません。
 
「メアド難民」は発展途上国だけの話ではないです。日本でも既にあります。小中高校生で携帯番号を持っていない子供。彼らはメアドを入手できません。メアド必須のサービスは増加しているが使えません。ニコ動もTwitterも使えない。ネットで何もできない。数年前とは違う世界です。
 
メアド難民とスマホ難民は違います。メアドさえ一度作れれば、学校のPCでも人から借りたスマホでも中古のタブレットでもネットサービスが使えます。スマホを持っていなくてもOK。しかしメアドを作れなかったら何もできません。最新のPCやタブレットを借りても、メアドが無かったら何もできない。メアド難民の方がきついです。
 
「メールアドレス」は全てのネットサービスの原点であり必須です。メアドが無いと何もできない。つい最近まで無料で入手し放題だったので重要性に気づきませんでした。今は入手の難易度が上がり希少価値が高まっています。
「発行済み無料匿名メアドの価値」も高まる。ハッキングが多発し裏取引が活発化する恐れがあります。眠れる捨てアドは宝の山。パスワード変更で保護を。
 
「メアドを制するものは世界を制す」とも言えます。世界中のあらゆるITツールの起点になります。ビジネスチャンスとも言えるでしょう。
 
以上、「今メールアドレスが熱い!」でした。

*以前Twitterに書いた複数のものをまとめました。

*過去にTwitterやnoteに投稿したものを自主転載しています。