デスゲーム運営者だがパクリ警察JKに粘着されて何もできない

俺はデスゲーム運営者。
今日は学校の教室でゲーム開催だ。
30人ばかりの老若男女を集めた。

 

俺「今からみなさんにゲームをやって頂きます。最初のゲームは『特別じゃんけん』」

 

「ちょっとまったぁあああ!!」

俺「え!?」

 

JKが急に入ってきた。制服姿のよく見るタイプのJKが急に入ってきた。

 

JK「パクリ!『特別じゃんけん』はパクリ!」

俺「えぇええ!?」

 

(ざわざわ・・・)

 

JK「パクリ!『ざわざわ・・・』はパクリ!!」

 

俺「なんだお前は!?邪魔するな!」
俺は部下に合図してJKを追い出そうとした。

 

JKはスマホを連打してる。
JK「拡散完了!!」

 

ドドドド・・・

 

俺「なんだ・・?」

 

ドドドド~!!!
大量の人間が入ってきた。

 

「祭り会場はここか!?!?」
「パクリは許さねぇ!!」
「パクリ元特定した!この漫画のP32!!」

 

JK「このデスゲームは著作権法違反です。通報しました。今すぐ中止しなさい!」

俺「はあ!?」

この物語は、デスゲーム運営者の俺と、パクリ警察JKとの戦闘記録である。

 

*過去にTwitterやnoteに投稿したものを自主転載しています。