クリエイター募集案件【満月の夜に1時間だけ全員若返る老人ホームのお話】

「満月の夜に1時間だけ全員若返る老人ホームのお話」を作りたいのでクリエイターを募集します。
新規IPと位置付け収益化を狙います。

 

一つ屋根の下の群像劇です。恋愛、友情、嫉妬、恨み。ベタな人間模様が「制約あり」の中で展開していきます。
「推理要素」の導入も検討します。

 

【概要】
・郊外の小型老人ホーム。20名程度。
・満月の夜に1時間だけ、全員若返る。
・老人に戻ると若返った記憶は消える。
・若返ると記憶は戻る(若返ったときの記憶は継続する)
・ホーム内のスタッフや居合わせた親族は睡眠状態になる。
・若返った時にホームの敷地から出ると老人に戻ってしまう。
・若返った時に外部と連絡は取れない(メールやネットは使えない)
*上記条件はいずれも例外あり。物語進展に応じて例外が出る予定。(老人になっても記憶が継続する、など)

 

【若返り時の行動が翌日以降にどう残るかについて】
・原則、若返った時の行動の痕跡は消える。
・ガラスを割ったり、火を付けたりしても、何事も無かったようになる。
・しかし、各部屋備え付けてある「小さなメモ用紙1ページ分に書いたこと」は残る。
・老人時にメモを読めるが、若返り時の記憶は消えているし、ボケもあるので、把握は難しい。
*上記条件はいずれも例外あり。「老人に戻った時に若返り時の記憶をいかにして維持するか」が物語のキーとなる。

 

【殺傷の条件】
・若い時に殺害を含め人間を傷つけようとしても、力が入らずできない。毒殺などもできない。
・老人に戻った時は、殺傷含めて自由にできる。(一般的に実現可能なことは全てできる)
・超能力など人間の能力を超えた力は発揮できない(若い時も老人の時も)。
・あくまでごく普通の人間の能力しかない。「若返る」以外の特殊能力は一切無い。
*上記条件はいずれも例外あり。物語展開によっては「若返り時の殺傷も可能になる」など。

 

●物語展開例●
老人ホーム101号室。
太郎(90才)、花子(88才)、夫婦での入居生活。

401号室
由美(99才)。夫に先立たれ独身。

若返り時に由美が太郎に恋してしまう。太郎も由美にひかれていく。
太郎の妻である花子はそれに気づき、激しく嫉妬する。
*満月の夜1時間を何回が繰り返して、ストーリーが進行する。
*老人に戻ったときに「若返り時の記憶は消える」、若い時に戻ったら「記憶は継続する」。

嫉妬に悶える花子は、由美の殺害を試みる。
しかし若い時は殺傷が一切できない。由美を殺害しようとしても、力が入らない。毒殺なども含め殺傷はムリ。

花子は「老人に戻ったときに由美を殺害しよう」と試みる。しかし老人に戻ると記憶が消えてしまう。なにか方法はないか?
試行錯誤した結果、「部屋にあるメモ用紙に書いたこと」は残ることを見つける。

「若い花子」は「老人の花子」に向けて、由美の殺害をそそのかすようなメモを残す。しかし老人の花子は認知症が進行しており、上手くいかない。

由美もメモのことに気づく。メモを上手く利用し、第三者に花子を殺害にするように仕向ける。

老人花子は、若い由美に仕向けられた第三者によって殺害される。

若い由美と太郎は、結ばれる。満月の夜ごとに、幸せなデートを楽しむ。
END

 

上記のようなシリアスどろどろ路線が全てではりません。
純愛もの、ほのぼの日常もの、など複数展開を検討します。

法人、個人問わず協業して頂ける方を幅広く募集します。
よろしくお願いいたします。

 

*過去にTwitterやnoteに投稿したものを自主転載しています。